かほり日記 jamico.exblog.jp

〝歌織〟のボーカル   Kaoriの日記


by gek-ko
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ちきゅうの子どもたち

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小1の次男が借りてきた本

『ちきゅうの子どもたち』

寝る前に三番目の娘が「読んで!」と言うので
「長そうだから今日は途中までね」
と言いつつ、最後まで泣きながら読んでしまい、娘が何度も顔を覗いていました。

もう20年以上も前に書かれていたようです。

冒頭はこう始まります。


「いったい、どうなってるの?」
ある日、ちきゅうがにんげんにいいました。
「わたしをどうするつもり?海や、川には、毒を流すし、空気は汚す。空気は、生きていくのに必要なのよ。森だって、空気をしんせんにして、根っこに水をたくわえてくれる。それなのに、森を破壊してしまう。わたしのどうぶつたちをころし、わたしをコンクリートづめにする。そして地の底からは、せっせと、石油や、鉄や、石炭をほりだす。それでも足りずに、こんどは、原子炉をつくって、ねむっていた力をめざめさせてしまった。あんな手のつけられないもの、使いこなせるわけがないじゃない。まったく、どうかしてるわ!」

にんげんの自分勝手なやりかたに我慢できなくなったちきゅうは、子どもたちを集めてうったえます。

「ごらんなさい、このありさまを。わたしはもう、がまんできない!このままだったら何もかも死んでしまう。わたしは、ゴミと、がれきにうもれて、にんげんは、ひとりもいなくなってしまうでしょう。」

おとなたちは何を言っても聞く耳をもっていなかったのでした。
そしてついに、ちきゅうは自分の体にぽっかり穴を開けて、子どもたちをのみこんでしまったのでした。
その中で子どもたちはぐっすり眠むりこんでしまいます。。。


続きは是非、図書館で借りて読んで下さいね♪

作者はグードルン・ハウゼヴァング

原子炉の事を「にんげんのじまんの原子炉」と表現しています。

この本をちきゅうの全ての子どもたち(ちきゅうは私たちの母!だから大人も子どももみーんな!)
に読んで欲しいです。
by gek-ko | 2012-11-20 17:34 | 素敵